以下の場合にはまず、それぞれの記事をご覧いただければと思います。
上記の記事でも改善が見られない場合には、以下の解決策をそれぞれご覧ください。
Buffalo
Wi-Fiルーターの設定画面に入る方法
WiFiルーターの設定画面には、PC・スマートフォン両方にて入ることが可能です。
- Windows:Wi-Fiルーターの設定画面を表示する方法
- Mac:Wi-Fiルーターの設定画面を表示する方法がわかりません(Mac)
- iPhone / Android:Wi-Fiルーターの設定画面を表示する方法(iPhone/Android)
iPhoneとAndroidにはアプリがそれぞれあるようですので、以下のアプリからも設定が可能です。
- iPhone:https://apps.apple.com/jp/app/stationradar/id695078961
- Android:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.buffalo.stationradar
BUFFALO製のWi-FiルーターのIPv6オプション回線使用機能と一部のプロバイダのIPv4 over IPv6通信サービスに関して
Nature Remoの通信が切断される場合があることを確認しております(OCNバーチャルコネクトで確認)。
お使いのWi-Fiルーターにも該当する機能が用意されているかをご確認の上で、こちらの機能を無効にすることで改善が見られるかをご確認下さい。下記リンクの設定から、「DHCPサーバからIPアドレスを自動取得」に変更することでIPv6機能が無効になります。https://www.buffalo.jp/support/faq/detail/124142698.html
なお、この問題はNature Remoに限らない問題になり、弊社からもBUFFALO様に検証機をお送りして確認を依頼させていただいておりますが、明確な回答をいただけておりません。IPv4のみの使用で改善が見られる場合は、大変恐縮ではございますが、現時点ではIPv6機能を無効にした状態でご利用ください。BUFFALO社以外のWi-Fiルーターをご利用いただくことで改善が見られることも考えられます。
Buffaloさまの「通信が不安定な時の解決策」の記事より
まずは、以下の記事の1・2・4・7の解決策をお試しいただけますと幸いです。
Wi-Fi接続が頻繁に切れるときや通信速度が遅いときや不安定なときの対処方法
「Wi-Fi EasyMesh」という機能に関して
この機能によりNature Remoの通信が安定しない事例を確認しています。
この機能を無効にすることで改善が見られるかをご確認いただけますと幸いでございます。
設定方法は、下記リンクの内容をご参照ください。
EasyMesh(メッシュWi-Fi)有効化手順(EasyMesh対応商品)
ASUS
Wi-Fiルーターの設定画面に入る方法
ASUSさまに関しては、以下の記事を参考に設定画面に入っていただければと思います。
ASUSさまの「通信が不安定な時の解決策」の記事より
まずは、以下記事の1・2・3・4の解決策をお試しいただけますと幸いです。
[WiFiルーター] トラブルシューティング - Wi-Fi接続が頻繁に切れる/遅い/不安定
一部のWi-Fiルーターに関して
一部のルーターに関しましては、以下の内容により赤く早い点滅が起きてしまうことを確認しております。
- Nature Remoは赤く早い点滅をしている間、定期的にサーバーへの接続を試みており、毎回 DNS 問い合わせのパケットを出力している
- ASUS のルーターがインターネットに接続していないときに、DNS 問い合わせをすると「10.0.0.1」というIPアドレスを固定的に返す
- ある環境において、Nature Remo miniのDNS問い合わせに対して「10.0.0.1」を返し続ける状態になってしまい、赤く早い点滅が改善されない
- 通常の環境では、Nature Remo miniのDNS問い合わせに対して正しいIPアドレスを返し、赤く早い点滅が自動的に解消される
そのため、ASUSさまの特定のルーターに原因があることが判明しておりまして、インターネット通信が不可能な際に通知する機能が原因のようです。こちらは、「WAN接続障害時通知機能の有効化」が備わっているか及び無効化にて改善が見られるかをご確認下さい。
合わせて以下からASUSさまにもお問合せいただけますと幸いでございます。
Aterm(NEC)
Wi-Fiルーターの設定画面に入る方法
Atermさまは機種によって設定画面の開き方が異なるようです。
以下の記事から該当の型番をお選びいただきまして、設定画面の入り方の記事をご覧ください。
Atermさまの「通信が不安定な時の解決策」の記事より
まずは、以下記事の1・2・3・4・7の解決策をお試しください。
ダイナミックポートコントロール(SPI)機能
Aterm製Wi-Fiルーターに備わっておりますダイナミックポートコントロール(SPI)機能がNature Remoの接続に影響を与える場合がございます。
Wi-Fiルーターの機種によって案内が異なる可能性がございますが、設定を確認の上で、TCPタイマ(秒)を長い時間にすることで発生の頻度が下がるかをお試しください。
エレコム
Wi-Fiルーターの設定画面に入る方法
以下の記事の「1.管理画面の開き方」をご覧ください。
エレコムさまの「通信が不安定な時の解決策」の記事より
以下の記事から該当の型番をお選びいただきまして、チャンネル変更をお試しください。
Q.Wi-Fi接続が不安定(無線が途切れる/接続が安定しない/速度が遅い)
IO DATA
Wi-Fiルーターの設定画面に入る方法
以下の記事をご覧ください。
IO DATAさまの「通信が不安定な時の解決策」の記事より
以下の記事の「A:場所起因」や「C:端末起因」などをご覧いただきまして、お試しください。
【Wi-Fiルーター】Wi-Fiが頻繁に切れる/遅い/不安定
TP-link
Wi-Fiルーターの設定画面に入る方法
以下の記事をご覧ください。
TP-linkさまの「通信が不安定な時の解決策」の記事より
まずは以下の記事の1・2・3・4・7などをお試しいただければと思います。
スマートコネクト機能
TP-Link製の一部のWi-Fiルーターでは、スマートコネクトという機能がNature Remoの通信に影響することがあるとのご報告をいただいたことがございます。こちらの機能が用意されたWi-Fiルーターをご使用の場合は、これをオフにすることで改善が見られるかをお試しください。
その他の機器
TRENDMICRO製のウイルスバスター for Home Network
この製品を使用しているネットワークにNature Remoが接続されていると、通信がうまくできない可能性がございます。「該当デバイスを除外する」をご覧いただき、Nature Remoをウイルスバスター for Home Network の管理対象から外してください。
ウイルスバスター for Home Network 接続時、一部ゲーム機でエラーが発生する場合の対処方法
HG8045Q・HG8045G・ZXHN F660A・ZXHN F660T(Nuro光・So-net)
「WPA暗号化アルゴリズム」もしくは「暗号化モード」を、【TKIP+AES】から【AES】に変更することで改善が見られるケースを確認しております。
そのため、以下の記事から説明書をご覧いただきまして、「ネットワーク」⇨「セキュリティ設定」から該当の操作をご確認くださいませ。
PCのURLに「192.168.1.1」と入力することで、管理画面に入ることが可能です。
WPA3の暗号化規格に対応している最新のWiFiルーター
Nature Remo Eは、工場出荷時点にてWPA3の暗号化規格に対応しておりません。
そのため、初期セットアップが完了しない場合には、暗号化規格をWPA2以下に下げることで通信状況に改善が見られるかもご確認いただけますと幸いです。