ここでは、Nature Remo E liteからNature Remo Eに買い替える場合や、Nature Remo Eを交換する場合に、過去の電力データを引き継いで再登録するための手順について説明します。
この際、Nature Remo E / E liteに登録しているスマートメーター・エコネットライト機器を削除すると、これまでに蓄積した過去の電力データも削除されてしまいます。
一度削除すると過去の電力データを復元することはできませんので、ご注意ください。
目次
- 1.新しいNature Remo E / E liteを登録する
- 2.スマートメーター・エコネットライト機器を新しいNature Remo E・Nature Remo E liteに移動する
- 3.(スマートメーターの場合のみ)スマートメーターを再登録する
- 4.エネルギータブで瞬時の電力データが取得できていること、グラフに過去の電力データが表示されていることを確認する
- 5.古いNature Remo E・Nature Remo E liteを削除する
1.新しいNature Remo E / E liteを登録する
登録済みのNature Remo E / E liteはそのまま残した状態で、新しいNature Remo E / E liteを登録します。
登録は、Nature Remo E / E lite セットアップマニュアル(初期設定方法)の3. Nature Remo E / E liteのセットアップの手順に従います。
2.スマートメーター・ECHONET Lite機器を新しいNature Remo E / E liteに移動する
a)コントロール画面のペンのマークをタップします。
b) 新しいNature Remo E / E liteに情報を移動したいスマートメーター・ECHONET Lite機器をタップします。
c) デバイスをタップします。
d) セットアップした新しいNature Remo E / E liteをタップします。
e) 注意喚起のメッセージが表示されます。ご確認の上で「続ける」をタップします。
左上の「<」のボタンをタップし、前の画面にお戻りください。
3.(スマートメーターの場合のみ)スマートメーターを再登録する
Nature Homeアプリの登録済みのスマートメーターはそのまま残した状態で、スマートメーターの登録操作を再度行います。
登録は、Nature Remo E / E lite セットアップマニュアル(初期設定方法)の4.スマートメーターの登録の手順に従います。
再設定の際に登録済みのスマートメーターと認証IDが同じであれば、新しく登録するスマートメーターの名前が登録済みのスマートメーターと異なっていても、過去の電力データが引き継がれます。
4.エネルギータブで現在の電力データが取得できていること、グラフに過去の電力データが表示されていることを確認する
Nature Remo E / E lite本体のLEDが消灯した状態で、スマートメーター・エコネットライト機器の現在の電力データが正しく表示されていれば、新しいNature Remo E / E liteへの移動に成功しています。
5.古いNature Remo E / E liteを削除する
Nature Homeアプリ右上の設定ボタン→「ホーム」で削除したいNature Remo E / E liteをタップし、「削除」をタップします。
以上で、過去の電力データを引き継いでNature Remo E / E liteを登録することができました。