V2Hオートメーションでは、指定した時間に自動で充放電を行う設定ができます。
意図していない買電・売電とならないためにも、以下の注意事項をあらかじめご確認ください。
- V2HにEVが接続され、充放電が可能なときにのみ充放電が行われます。充放電が行えない場合はオートメーションは動作せず、何も実行されません。
- 太陽光発電の余剰電力で充電を行いたい場合は、余剰電力の発生しやすい時間帯を予想して設定を行なってください。
- 余剰電力のボリュームにあわせて、V2Hが自動で出力をコントロールする設定にはなっておりません。充放電をする際の出力は、V2H機器で設定する必要があります。
- 太陽光発電を設置しておらず、オール電化の電気料金プランをご契約の場合は、深夜時間帯に充電するのが経済的です。
- クラウド上の処理の都合により、設定した時間と実際にオートメーションが実行されるまでに多少のずれが発生します。
1. Nature Homeアプリの「オートメーション」画面を開き、上部の「エネルギー」を選択します。
2. V2Hをタップします。
3. 「このオートメーションを有効」のボタンをタップします。以下の画像のようにボタンが緑色で表示されていれば、有効になっています。
4. 開始と終了の時間部分をタップして、充電開始時間と充電終了時間を選択します。「曜日」では、オートメーションを実行する曜日を選択することができます。
5. 上部の「放電」をタップし、充電と同様に設定(手順3〜4)を行います(充電または放電の設定が不要な場合は、無効のままご利用いただいて構いません)。
6. 設定が完了したら、右上の「保存」ボタンをタップします。設定内容は、エネルギーオートメーションの一覧画面からも確認することができます。