Nature Remo Eシリーズは、瞬時と積算のデータをそれぞれスマートメーターや太陽光パネルなどのECHONET Lite機器から取得しています(Nature Remo E liteはスマートメーターのみと接続が可能です)。
- 瞬時のデータは、現在使用している電力量を示しており、アプリを開いている際は数秒おきに、アプリを開いていない際は数分おきにデータを更新しています。
- 積算のデータは、1時間ごとの電力量を示しており、一定時間おきにデータを更新しています。
エネルギー画面は、スマートメーターのみと接続した場合と、ECHONET Lite機器を接続している場合で表示が異なります。本ページでは、エネルギー画面の見方を説明します。
スマートメーターのみと連携している場合
Nature Home アプリのエネルギー を開くと、以下の画面が表示されます。
「現在」の右側には、今現在使用している電力量が表示されます。
グラフは2つあり、上のグラフをタップすると瞬時のデータ、下のグラフ(各データ一覧)をタップすると積算のデータを確認することができます。
以下の画像は、上のグラフをタップすると表示される画面です。
この画面には、期間ごとの電力量(単位kW)と電気料金の目安が表示されています。電気料金は、右上の から設定することができます。
kWという単位は、瞬間的な電力使用量を示す値です。そのため、電気ケトルやドライヤーのように、瞬間的に大きな電力を使用した場合、その部分がグラフ上で突出して表示されます。
以下の画像は、下のグラフ(各データ一覧)をタップすると表示される画面です。
この画面では、1時間単位での積算電力量(単位kWh)を確認することができます。また、このデータはダウンロード(エクスポート)することができます。
データの詳しい確認方法はこちらを、ダウンロード方法はこちらをご覧ください。
スマートメーターの他にECHONET Lite機器を接続している場合
Nature Home アプリのエネルギー を開くと、以下の画面が表示されます。
家の図では、現在のご家庭内での電力の流れを確認することができます。
グラフは2つあり、上のグラフをタップすると瞬時のデータ、下のグラフ(各データ一覧)をタップすると積算のデータを確認することができます。
以下の画像は、上のグラフをタップすると表示される画面で、それぞれ1日単位から1年単位に切り替えた際の表示となります。
この画面では、1D、1W、1M、1Yの期間で、売電量や発電量などの各機器の電力情報がご確認いただけます(確認できる情報は、接続機器により異なります)。
以下の画像は、それぞれ家での消費量、太陽光パネルの発電量、売電および買電に切り替えた際の表示となります。
また、「共有元」「供給先」では、使用電力の総量がどこからの電気か、どこで使用された・流れた電気かの内訳を表示しています。充放電を増やす・買電売電を減らすなどの目標の際の目安としてご利用下さい。
蓄電池・V2Hの情報は、右のボタンをタップすることで切り替えることが可能です。
以下の画像は、下のグラフ(各データ一覧)をタップすると表示される画面です。
この画面では、1時間単位での積算電力量(単位kWh)や各機器から取得したデータを確認することができます。また、このデータはダウンロード(エクスポート)することができます。
データの詳しい確認方法はこちらを、ダウンロード方法はこちらをご覧ください。