a)ご家庭のWi-Fi環境(2.4GHzのIEEE 802.11 b/g/n)に接続するSSIDおよびパスワードをあらかじめご確認ください。
また、スマートフォン・タブレットのBluetoothがオフになっている場合はオンにしてください。
b)App StoreまたはGoogle Playから「Nature Home」アプリをダウンロードし、インストールしてください。
c)事前にBルートサービスの申請をお願いいたします。Bルートサービスの認証ID・パスワードの発行に関しましては、こちらの記事をご参照ください。
すでにNature Remoシリーズをご使用の方は、以下の手順で登録を行なってください。
a)Nature Homeアプリを起動し、「設定」をタップします。
b)Nature Remo E / E liteを登録したいホームを選択し、「新しいRemoを追加」をタップします。
c)以降の手順は、「3. Nature Remo E / E liteのセットアップ」と同様になります。
2. アカウントを作成する
a)Nature Homeアプリを起動後、「アカウントを作る」ボタンをタップし、メールアドレスとニックネームを入力します。
b)ユーザー登録が完了したら、「Remoを追加する」をタップします。
3. Nature Remo E / E liteのセットアップ
はじめてのセットアップの際は、ソフトウェアのアップデートが行われるため、5分から15分ほどお時間がかかる場合があります。
また、Wi-Fi中継機や子機をお使いの場合はNature Remo E / E liteがうまくWi-Fi接続できないことがありますので、中継機・子機の電源を切った状態で、親機の横でセットアップしてください。
a)「Nature Remo E Series」をタップします。
b)Nature Remo E / E liteをコンセントに挿し込み、「次へ」をタップします。
c)Nature Remo Eのモデルを選択します。
Nature Remo Eのモデルはパッケージだけでなく、本体の背面にも記載があります。ご不明な場合は、本体をコンセントから抜き取ってご確認ください。モデルの確認後は、再度コンセントに差し込んでください。
d)Nature Remo E / E liteのステータスランプが黄色くゆっくりと点滅していることを確認し、「次へ」をタップします。
e)デバイスが検出されたら、Nature Remo E / E liteのステータスランプの反応が青い点滅に変わります。「このデバイスを設定する」をタップします。
Nature Remo E / E lite はBluetoothを使用してスマートフォンと通信するため、Bluetoothの使用を求めるメッセージが画面に表示される場合があります。この場合には、必ず許可してください。
f)ご家庭の無線LANのSSIDを選択し、無線LANに接続するためのパスワード(暗号化キー)を入力します。入力したら「次へ」をタップします。
- ご家庭のSSIDが表示されていない場合は、SSIDが表示されている部分をタップしてください。検出された近くの無線LAN一覧から、他のSSIDを選択することができます。
- パスワードの右に表示されている目のマークをタップすることで、入力内容を確認することができます。パスワードが誤って入力されている場合、セットアップが行えません。「次へ」をタップする前に、正しく入力されていることをお確かめください。
g)Nature Remo E / E lite がご家庭のWi-Fiに接続されるまでお待ちください。5分から15分程度お時間がかかる場合があります。
h)Nature Remo E / E liteが無線LANに接続されたら、以下の画面が表示されます。「保存してセットアップを終了する」をタップすると、Nature Remo E / E liteのセットアップが完了します。
Nature Remo E / E liteの名前を変更したい場合は、この画面で「Remo E lite」(もしくはRemo E)と表示されている部分をタップすることで編集することができます。デバイスの名前はあとからでも変更することができます。
4. スマートメーターの登録
Nature Remo E / E liteは、ご家庭のスマートメーター(電力メーター)と通信し、電力量データをNature Homeアプリに表示させることができます。
ここでは、Nature Remo E / E liteとスマートメーターの通信設定を行います。
※Bルートサービスがまだ利用できない方は、「5.ECHONET Lite機器の追加」へお進みください。
a)コントロール画面の「+」をタップし、「スマートメーターに接続」をタップします。
b)セットアップ済みのNature Remo E / E liteをタップします。
c)電力会社から発行されたBルート認証IDとパスワードを入力します。
Bルート認証IDは0から9、AからFまでの英数字で構成された32桁のもので、パスワードはすべて大文字となっております。送配電事業者様によって、パスワードの文字列にスペースが含まれた状態で通知されることがありますが、ここではスペースを除いた文字列をご入力ください。
エラーコードが表示される場合は、こちらをご確認ください。
d)スマートメーターを検索し、認証IDとパスワードが正しければ接続が完了します。
5.ECHONET Lite機器の追加
Nature Remo Eは、ECHONET Liteの以下のAppendixバージョンの蓄電池・V2H・スマート分電盤・太陽光パネル・エコキュート・エネファーム・瞬間式給湯器に対応しています。
- 太陽光パネル:Appendixバージョン ReleaseH以降
- 蓄電池:Appendixバージョン Release H以降
- V2H:Appendixバージョン Release J以降
- スマート分電盤:Appendixバージョン Release E以降
- エコキュート:Appendixバージョン Release I以降
- エネファーム:Appendixバージョン Release K以降
- 瞬間式給湯器:Appendixバージョン Release J以降
連携方法は、下記リンクの記事をご参照ください。